ハリボーゴールドベアの評価
星が多いほど、可愛い、柔らかい、甘い、香りが強い、手がベタベタしない、歯につまりにくい
見た目ハリボーゴールドベアは可愛いというより懐かしい。グミをそれほど食べることなく大人となった私だが、小さな頃にハリボーゴールドベアはどこかで見たことがある気がする。
柔らかさハリボーゴールドベアは固く歯ごたえを感じるグミになっている。もともと子供の咀嚼力を高めるために1922年に作られたのがハリボーゴールドベアだ。つまりこの硬さこそがハリボーゴールドベアの特徴であり、子供を想う優しさといって良いだろう。
甘みグミの中でもハリボーゴールドベアは甘みが少ないほうだ。噛めば噛むほど甘みはますが、それでも他のグミに比べると控えめとなる。30代後半の私ぐらいの年齢にはちょうど良い甘さだ。おそらく同年代の人には受け入れられる甘さだろう。
香りパッケージを開けて香ってみても果汁の香りはほとんどしない。硬さのせいか少し噛んだ程度では果汁の風味も感じない。しかし30噛みほどするとグミがすり潰され、そこから果汁の風味が溢れ出す。なかなかハードボイルドなグミだ。
ベタつきハリボーゴールドベアは触ってベタつくことはない。グミの中でも熱に強く溶けづらい印象がある。
歯のつまりハリボーゴールドベアは他のグミに比べて硬く、噛み続けることでグミが小さな細切れになる。私は歯を矯正しているため隙間がないが、隙間がある人は細切れになったグミが歯に詰まることはあるかもしれない。
価格グミの1gあたりの平均価格は約2.24円。ハリボーゴールドベアは1 g当たり約2.40円。ハリボーゴールドベアはグミの中では高い部類にはいる。グミ界では老舗中の老舗ということで安いのではないかと思っていたが意外だ。
ハリボーゴールドベアの原材料・栄養成分
| 水あめ |
| 砂糖 |
| ゼラチン |
| ぶどう糖 |
| 濃縮還元果汁（りんご、ストロベリー、ラズベリー、オレンジ、レモン、パイナップル）／酸味料 |
| 着色料（果汁、フラボノイド、スピルリナ青、アントシアニン） |
| 香料 |
| 光沢剤(一部にオレンジ・キウイ・りんご・ゼラチンを含む) |
ハリボーゴールドベアは品質第一を掲げている。そのためかグミを作るために必要最低限のものしか使われていないようだ。
ハリボーはグミの始祖であり100年の歴史があるが、いまも人気なのは品質を徹底してるからに他ならないだろう。
他のグミに比べて1gあたりの価格は高くなっているが、徹底した品質が管理に使われてるのなら私はゆるそう。いいよハリボー。
| 成分 | 1袋（80g）当たり | 1粒（2.3g）当たり |
|---|---|---|
| エネルギー | 274 kcal | 7.8 kcal |
| たんぱく質 | 5.5 g | 0.15 g |
| 脂質 | 0.4 g | 0.01 g |
| 炭水化物 | 61.7 g | 1.8 g |
| 食塩相当量 | 0.06 g | 0.002 g |
ハリボーは1袋80gとなる。グミは50～55gが一般的だが、ハリボーはグミの中で容量が多い。
そのため1袋のカロリもー多めのご飯1杯分となっている。
しかしハリボーは硬いグミとあって、一粒を食べるだけでも相当な満足感を感じるグミとなっている。
ついつい全部食べてしまうことは少ないだろう。
実食した経験からいうならば4粒も食べれば、その日ハリボーを求めることはない。
だがここで問題が一つ。ハリボーは一度開けたら最後。閉じれない。
いまのグミはパッケージがチャックタイプのものが多く、保存性に優れている。
しかしハリボーはない。時代に合わせることなく己を貫く。まるで江戸っ子のようだ。
ないものはない。仕方がない。だから私はこのようにして保存をしている。
表記されているグラム数と実際のグラム数
ハリボーのパッケージに記載されている内容量は「80g」。実際は「81g」。
1グラムの誤差はグミ界でもっとも多い誤差数だ。
文句をいわれることはなく、もっともコスパも良い誤差。それが1g。私はそう思う。
ハリボーゴールドベアの個数じっさいは何粒入ってる？
合計35個
おそらく味の個数はパッケージごとに違うと思われる。しかしポイプルもラズベリーが多かった。
そこから仮説をたてると日本ではラズベリーが人気だから、ラズベリー味を多くしよう。
グミ界ではそう囁かれているのかもしれない。真相は不明だ。
とにかく今回のハリボーゴールドベアはレモン味が貴重だ。大事に食べることにしよう。
ハリボーゴールドベアのサイズ
大きすぎず、小さすぎといったサイズだ。
口の中に放り込んだ感覚としても、ちょうどよいサイズといえる。
これ以上でもこれ以下でもハリボーはハリボーならず。
まとめ
| 商品名 | ゴールドベア |
| メーカー | ハリボー |
| 内容量 | 80g |
| 発売日 | 1922年 |
| キャッチコピー | きらきら笑顔 |
| 価格 | 192円 |
| 買える場所 | 主要コンビニ、主要な薬局、アマゾン、楽天、ヤフーショッピング、その他ネットショップ |
| 見た目の可愛さ | |
| 柔らかさ | |
| 甘み | |
| 香りの芳醇さ | |
| 手のベタつき度 | |
| 歯のつまりやすさ | |
| 価格 |
