カンデミーナ超果実の評価
星が多いほど、可愛い、柔らかい、甘い、香りが強い、手がベタベタしない、歯につまりにくい、安い
見た目カンデミーナはグミの形とすっぱいパウダーが絶妙に可愛くないハーモニーを生み出している。例えるならおばーちゃんの家にあるお菓子だ。だいたいおばーちゃんの家にいくとこんな見た目のお菓子が袋にはいって置いてある。
柔らかさカンデミーナはハードグミと記載があるように硬い。ハリボーゴールドベアも硬いが、それよりも硬い。私は好きだが好みがわかれるところだろう。
甘みグミとしてはかなり甘みが抑えられている。すっぱいパウダーの影響もあるだろう。甘すぎるグミが苦手な人はカンデミーナはおすすめだ。
香りグミの香りは強い。いい匂いではある。しかし果汁の匂いとは別だ。甘いお菓子のいい匂いといったところだ。
ベタつきすっぱいパウダーでコーティングされているおかげでベタベタすることはない。
歯のつまりハリボーゴールドベアは硬いことでポロポロになり歯に詰まりやすいと感じた。だがゴールドベアよりも硬いカンデミーナはなぜか詰まりにくい。原因は不明だ。だが詰まりにくい。
価格グミの1gあたりの平均価格は約2.24円。カンデミーナは1gあたり2.56円。カンデミーナは高い部類のグミになる。
カンデミーナ超果実の原材料・栄養成分
水飴(国内製造) |
砂糖 |
ゼラチン |
デキストリン |
濃縮果汁(ぶどう、みかん、いちご)/酸味料 |
増粘剤(加工デンプン) |
炭酸カルシウム |
着色料(紫ニンジンジュース、ブドウ色素、カロチノイド) |
香料 |
カンデミーナはわりと原料が多い部類のグミになる。3種類分の着色料や、果汁が表記されているのも多く見える理由の一つだろう。
気になるのは「デキストリン」「増粘剤」「炭酸カルシウム」あたりだろうか。
デキストリンデキストリンはトウモロコシなどのでんぷんから作られた食物繊維のことになる。
増粘剤(加工デンプン)これは食物からとれるデンプンを加工したものになる。焼鳥のタレなどにも使われることがある。
炭酸カルシウム炭酸カルシウムな主な原料は石灰石になる。食品だけでなくプラスチックやセメントなどにも使われるようだ。食品として問題ないのだろうが、なんとなく嫌な気持ちになるのは私だけではないだろう。
成分 | 1袋(72g)当たり | 1粒(2.2g)当たり |
---|---|---|
エネルギー | 250 kcal | 7.6 kcal |
たんぱく質 | 5.94 g | 0.18 g |
脂質 | 0 g | 0 g |
炭水化物 | 56.4 g | 1.71 g |
食塩相当量 | 0.0132 g | 0.0004 g |
カンデミーナは容量が72gとなっている。グミの平均は50~53gなのを考えると多い。
1袋のカロリーは250gとなっているが、これは多めのご飯1杯と同程度になる。食べ過ぎ注意だ。
しかしカンデミーナは固く噛みごたえのあるグミということもあり、次々と食べてしまようなグミではない。
気づいたら1袋なくなっていたということは少ないだろう。
表記されているグラム数と実際のグラム数
カンデミーナ超果実のパッケージに記載されている容量は「72g」。実際は「73g」。
グミ界隈では誤差を1gにするのが流行っているようだ。だいたいのグミが1gほどの誤差になっている。
「オタクも1gで?」「うちも1gですわぁ」こんな会話がグミ社交界ではなされているのかもしれない。
カンデミーナ超果実は何粒入ってる?
硬い上に個数が多い。つまり食べごたえがあるということだ。
カンデミーナはアゴを鍛えるにもいいかもしれない。
しかしアゴが強化される代わりにお腹がでてくる可能性があるのは悩ましいところだ。
できれば避けたいトレードオフといったところだろう。
カンデミーナ超果実のサイズ
硬い上に個数が多く、さらにわりと大きめ。やはりカンデミーナはかなりの食べごたえがあるグミといっていいだろう。
カンデミーナという名前も挑戦的な気がしてきた。
負けられない戦いがそこにあるのかもしれない。
まとめ
商品名 | カンデミーナ超果実 |
メーカー | カンロ株式会社 |
内容量 | 72g |
発売日 | 2022年7月中旬 |
キャッチコピー | 超フルーツなハード食感グミ |
価格 | 184円 |
買える場所 | 公式サイト、主要コンビニ、主要な薬局、アマゾン、楽天、ヤフーショッピング、その他ネットショップ |
見た目の可愛さ | |
柔らかさ | |
甘み | |
香りの芳醇さ | |
手のベタつき度 | |
歯のつまりやすさ | |
価格 |