この記事ではグミのメリット・デメリットを調べに調べまくってまとめた。
新たなグミの世界を堪能してほしい。
グミの7つのメリット
グミには、以下のようないくつかのメリットがある。
グミは利便性が高い
グミは持ち運びがしやすくて簡単に食べることができる。電車でポテトチップを食べてら怪訝な顔をされるがグミならその心配もないだろう。
パッケージもジップロックタイプになっているため、一気に食べなくても味が変わることもなりのもいい。
一つ一つのサイズも小さいため、ちょっと何か食べたいときにもちょうどいいお菓子といえるだろう。
またグミはポテトチップのように散らからないので、車内や会社など汚したくない場所でも食べることができる。
そう、グミは手軽で利便性が高いお菓子なのだ。
グミはバラエティー豊か
なんといってもグミは味や形のバリエーションが豊富だ。
チェリーやオレンジ、レモンなどのフルーツ味から、コーラやグリーンアップルなどの変わり種まで、幅広いフレーバーが揃っている。
さらに、動物の形をあしらったものや、魚の形、中に昆虫の形などいろいろな形のグミが販売されている。
好きな味を選ぶだけでなく、見た目でも選べるのがグミのメリットといえるだろう。
中には料理にアレンジとして使ったりするツワモノもいるようだ。
例えば、グミをケーキの上に飾ったり、料理のアレンジに使ったり。万能すぎるぞグミ。
とにかくいろいろな形があるため、味だけでも楽しさもあるのがメリットの一つだ。
グミはデコレーションにも使える
一つ前でも少し触れたが、グミはデザートのデコレーションとしても使える。
くっつけるだけでシンプルなケームもポップアートに生まれ変わるだろう。まさに魔法。
グミにはさまざまな色や形があることで、ケーキがまるでエンターテイメント施設になったかのような錯覚にすら陥るだろう。
そして、アイスやフルーツ盛り合わせ食べ物のデコレーションにも使える。
炭酸水に入れたらオシャレな飲み物の完成だ。思わずオシャンティ~とつぶやいてしまうこと間違いなし。
芸術家の中にはグミを食べ物としてではなく、アートなどにも取り入れているものもいる。
グミの持つ装飾的な要素が、さまざまな作品に遊び心を加えるようだ。
たしかにグミの見た目を考えるとそれもなっとくできることだ。グミを特定のパターンに並べて抽象的なアート作品を作ったりすることができます。
食べるだけにとどまらない。それがグミの魅力の一つだろう。
グミはソフトな質感
グミのソフトな食感に癒やしすら感じる人は多いだろう。
グミはあの触感だからこそこれだけの人気になっているのは間違いないといえる。
まるで「グミのような」「ゼリーのような」のような慣用句にも使わることがあるグミ。偉大すぎるぞ。
見て楽しみ、味わって美味しく、食感で癒される。満足オブ満足。
つまり食感はグミのメリットから外せない魅力になるだろう。
グミは散らかりづらい
スナック菓子を食べたとき、服の上にカスが落ちていることがある。許し難き。
しかしグミはその心配はない。パラパラとこぼれ落ちることなどない。
だから車の中で食べても掃除機で吸う必要もないし、会社で食べても他の人に迷惑をかけることもない。
つねに清潔を保ったまま食べれるおかしなのだ。
そして手にもつきにくい。スナック系は食べたら指先が油でベトベトになってしまう。グミにはそれがない。
これは小さな子供がいる親御さんにとてもお持ちの親御さんにとって、とてつもないメリットといえるだろう。
グミは散らからない。これはメリットに間違いないだろう。
グミは賞味期限が長い
グミは、他のスナック菓子に比べて賞味期限が比較的長い。
これは、砂糖、コーン・シロップ、ゲル化剤(ゼラチンなど)の組み合わせで作られているためで、これが腐敗を防ぐのに役立っている。
グミは涼しく乾燥した場所に保管すれば数ヶ月は持つので、おやつとして常備しておけるのだ。
グミはたとえ開けたあとでも、スナックのように湿気ることもない。
しかし、開封したらできるだけ早く食べるのは食べ物の鉄則だ。
とはいえ、経験上1ヶ月ぐらいなら開封した後でも美味しくは食べるぞ。
グミは楽しんで食べれる
グミは食べ物でもあり、パーティを盛り上げるアイテムでもある。
子供の誕生日パーティーなどでもケーキにグミを散りばめてだせば子どもたちから歓声があがることは間違いなしだ。
カラフルで遊び心のあるグミの形は、何度もいうように子どもだけでなく大人も魅了し、ゲームやデザートの飾り付けなど、さまざまな工夫を凝らした使い方ができる。
しかも遊びにも使えてしまう。例えば、目隠しをして異なるグミの味を識別するゲームをしたりすることができる。
グミの持つ楽しさは、あらゆる場面で遊び心をプラスしてくれるといえるだろう。
グミの5つのデメリット
グミのデメリットとしては、以下のようなものが考えられる。
グミは糖分が多い
グミのデメリットの1つは高い糖分だ。
グミは砂糖が多く使われていることが多く、食べ過ぎると虫歯の原因になるリスクが高くなる。
世界保健機関は、大人が1日に摂取する砂糖の量を25g(小さじ6杯)以下にすることを推奨しており、子どもはさらに少ない量に抑える必要がある。
しかし、グミ1個に含まれる砂糖は15gにもなり、これは大人の1日の推奨摂取量の半分以上、子どもではかなり多ってしまう。
つまりグミが食事のメインになるようなことはあってはならない。バランスの良い食事の一部として適度に摂取することが重要だ。
グミは喉に詰まる危険性がある
グミは、うまく噛めない小さな子供だと喉につまらせてしまう危険がある。
特に、固形物を噛んで飲み込むことになれていない子供にとって、グミの柔らかく噛み応えのある質感が、噛んで飲み込むことを難しくする可能性がある。
米国小児科学会によると、小さい、硬い、または粘着性のあるグミは、幼児の窒息の危険性の上位に挙げられているとのこと。
つまり親はこの危険性を認識し、グミやその他の種類のお菓子を食べているときは、しっかり見守る必要があるということだ。
小さな子供にグミを与えるときは注意し、安全に噛んで飲み込めるかどうかを確認するようにしよう。
グミには人工的な成分も含まれる
グミには人工着色料と人工香料が含まれていることが多い。健康や個人の嗜好の問題から避けたい方もいるだろう。
人工着色料と人工香料は、特定の外観や味を作り出すためにグミに加えられるもので、天然の食物には含まれていない。
グミに含まれる人工成分が気になる場合は、天然着色料や天然香料を使用しているブランドを探すか、天然素材を使用して自宅でグミを手作りすることを検討するとよいだろう。
グミは栄養価が低い
グミは栄養価があまり高くない。
炭水化物や少量のタンパク質、食物繊維は含まれているが、主に砂糖でできているため、果物や野菜、全粒粉などの全食品と比べると、栄養面での利点はすくない。
つまりグミのようなお菓子を主なエネルギー源とするのではなく、さまざまな栄養素を摂取できる健康的な食事の完食として楽しむことが重要だ。
グミでアレルギー反応が起こる場合もある
グミの原料により、人によってはアレルギー反応を起こすことがある。
グミの主成分の1つはゼラチンで、これは動物性食品(通常は豚肉または牛肉)由来だ。
つまり豚肉または牛肉にアレルギーをもっていると、グミに対してアレルギー反応を起こす可能性がある。
グミの成分表を注意深く読み、避けるべきアレルゲンが含まれているか判断することが大切だ。
グミのメリット・デメリットまとめ
結論として、グミにはメリットとデメリットの両方がある。
メリットは、持ち運びに便利で、さまざまなフレーバーがあり、ソフトで噛み応えがある。
デメリットは、砂糖やカロリーが高い、人工成分を含む可能性がある、虫歯の原因になる、人によってはアレルギー反応を引き起こす可能性がある、などがある。
他の食品と同様に、グミも適度に摂取し、潜在的なリスクとメリットを認識することが重要だ。
美味しいグミの選び方