ピュレグミ レモンの評価
星が多いほど、可愛い、柔らかい、甘い、香りが強い、手がベタベタしない、歯につまりにくい、安い
見た目グミの見た目は可愛くない。しかしパッケージが可愛い。可愛いだけじゃなくオシャレ感も感じるデザインとなっている。ピュレグミレモンなら片手に持ちながら表参道もさっそうと歩けるはずだ。
柔らかさピュレグミは独特の噛みごたえがあるグミだ。硬さはなくよくいえば「モチ」、悪くいえば「ねちゃ」っとした歯ごたえになっている。
甘み甘みは強い。強いがレモンの風味と酸味がしっかりしているため甘いだけのグミではなくなっている。しかし独特のモチっとした噛みごこちが、酸味が消えた後に残った甘みを口の中に引きずるような感覚がある。このあたりは好みが分かれるところだろう。
香りパッケージを開け鼻を近づけるとレモンの重厚な香りが鼻の奥へとダイブしてくる。噛むごとに濃縮されたレモンが爆発するように香りが強くなっているのも感じる。
ベタつきピュレグミの表面についているのは砂糖ではなく酸味パウダー。触っても手がベタつくことはない。
歯のつまり一般的なグミにくらべると「ネチャ」とした歯ざわりのため歯に詰まりやすい。詰まるというより歯に張り付くといった表現のほうが適切かもしれない。
価格グミの1gあたりの平均価格は約2.24円。ピュレグミは1gあたり2.07円とグミの中でかなり安い部類のグミになっている。なおピュレグミは1粒3.5グラムほどになるため1粒当たり7.2円ほどになる。
ピュレグミ レモンの原材料・栄養成分
砂糖(国内製造) |
水飴 |
ゼラチン |
濃縮レモン果汁 |
レモンペースト/酸味料 |
増粘剤(ペクチン) |
炭酸カルシウム |
ビタミンC |
香料 |
着色料(ウコン、カロチン) |
ピュレグミにはグミには珍しい「粘着剤(ペクチン)」が含まれている。
これが「モチ」「ネチャ」っとした歯ごたえの秘密だ。
成分 | 1袋(56g)当たり | 1粒(3.5g)当たり |
---|---|---|
エネルギー | 192 kcal | 12 kcal |
たんぱく質 | 22.4 g | 0.14 g |
脂質 | 0 g | 0 g |
炭水化物 | 45.6 g | 2.85 g |
食塩相当量 | 0.16 g | 0.01 g |
ビタミンC | 22.4 mg | 1.4 mg |
コラーゲン | 1862.4 mg | 118.1 mg |
ピュアグミレモンのカロリーは192とご飯1杯分より少し多い。
すべてのグミにいえることだが、1袋食べるご飯1杯よりも多くのカロリーをとることになる。
グミは幸せなおやつではあるが、食べ過ぎると不幸せになってしまうことにもつながることを忘れてはならない。
表記されているグラム数と実際のグラム数
ピュレグミレモンのパッケージに記載されている内容量は「56g」。実際は「63g」。その差「7g」。
7gの誤差はグミ界では大きな誤差となる。たいて1~3gほどの誤差が平均だから。
多い分には嬉しいことだ。しかし細かなカロリー計算をしている人にとっては由々しき事態となる。
毎回これほどの誤差があるのか、今回運が良かったのかは定かではないが、おそらくたまたまだと思われる。
これに関しては追って調査報告をしたい。
ピュレグミ レモンの個数じっさいは何粒入ってる?
ピュレグミレモンは1袋に17個のグミが入っている。
星の形のグミは17個中1個だった。とても貴重な存在だ。
しかし星の形のグミはおそらくランダムで変化すると思われる。
なぜなら同時に購入したピュアグミグレープには3つの星が入っていたからだ。
多く入っていたらラッキーだと思うことにしよう。
ピュレグミ レモンのサイズ
ピュアグミはグミの中でもかなり大きなサイズのグミになる。
食べごたえも十分。パッケージに記載された「きゅんと、果肉食感」にもうなずける。
サイズを大きくすることで、まるで果肉を食べてるかのような気持ちにさせられる。
しかしフレッシュな果肉というよりは、干し柿のようなどこか懐かしさを感じる果肉を食べてるような感覚になる人が多いのではないだろうか。
まとめ
商品名 | ピュレグミ レモン 味 |
メーカー | カンロ株式会社 |
内容量 | 56g |
発売日 | 2002年 |
キャッチコピー | 心晴れる甘酸っぱさ |
価格 | 116円 |
買える場所 | 公式サイト、主要コンビニ、主要な薬局、アマゾン、楽天、ヤフーショッピング、その他ネットショップ |
見た目の可愛さ | |
柔らかさ | |
甘み | |
香りの芳醇さ | |
手のベタつき度 | |
歯のつまりやすさ | |
価格 |
小腹が空いたとき大量に置かれたグミの中から選ぶのはいつもピュレグミだ。
ピュレグミシリーズはグミでもあり、小腹がすいたときの非常食ともいえる。
お腹は空いた。でもいま食べるとご飯が食べれなくなる。そんなときこそピュレグミだろう。
職場に、散歩に、外出に、常にお供にしたい存在。それがピュレグミだ。
ピュレグミシリーズのグレープも評価しているので、そちらも見て欲しい。
ピュレグミ グレープのカロリー・栄養素・原材料を知って安心して食べる!